+++ 避妊手術の経過 +++


2000年1月24日に、生後8ヶ月(体重10.2Kg)で手術をしたときの様子です。
うちでお世話になっている病院でのスケジュールなので、病院によっては進め方がかわってくると思います。

手術前日〜当日〜翌日

前 日

手術の前日は、夜から食事抜きになります。
お水も、夜中から飲んではいけません。
これは、手術後に嘔吐しないようにするためだそうです。
ちょっとかわいそうですが、我慢、我慢。

当 日

午前中までに病院に連れていき、先生に預けます。
「どこに行くんだよ〜」という顔で、ずっと私を見ているので、すぐに診察室のドアを閉めてガラス越しに様子を見ていました。
先生に連れられて、診察室の奥に行くのを見たとき、ちょっぴりだけ涙が出ました。

この後、午後から手術になります。

万が一、病院から緊急連絡でもあったらどうしようかと、ドキドキの1日でした。

翌 日

お迎えはいつ行ってもOKという事なので、午後の診察開始時に行きました。
先生に連れられて出てきた蘭と、喜びの対面・・
の、はずが、先生お手製の傷口保護服を着せられており、それはまさしく

ババシャツ!

感動どころか笑いが止まらない
ごめんよ蘭(^^;

術後、1度吐いたので、食事は少な目にして回数を増やして与えるようにと言われ、化膿止め用抗生物質の飲み薬(カプセル)を頂きました。
抜糸は9日後になります。

エリザベスカラーを予想していたので聞いてみたら、ババシャツのほうがエリザベスよりも嫌がらない事が多いそうです。
その病院で手術した子は、みんな先生お手製のババシャツを着ているらしい(笑)

気になるお会計

抜糸まで込みで45,000円でした
世間相場よりも若干高めですが、ババシャツも着せてもらったし(笑)、いつもよく診て下さるので私にとっては納得のお値段です。
周りの人に聞いたところ、25,000〜35,000円の範囲が多かったです。

その後の経過

帰宅当日と、その翌日は食欲も元気もなく、ちょっとお腹をかばうような仕草をしていました。
でも、「痛い」「苦しい」といった様子はあまり見せなかったので、少しホッとしました。
飲み薬は、最初、そのまま口に入れたら思い切り嫌がったので、まわりにクリームチーズを塗ったら、ばくばく食べました(^^;;;

問題のババシャツ

帰宅直後に撮影しました。
パッツンパッツンで、頭はコーギー、体はダックス状態。

笑うしかなかった・・(^^;

上から見ると、さらにヘン(笑) ちゃんとトイレができるようになっています
「僕がこの子にあわせてつくりました」って、先生が威張っていただけある?

3日もたつとババシャツも伸び、体も楽になってきたのか少しずつ食欲も増してきました。
今までできなかった、飛びつきやヘソ天寝もできるようになりました。
ただ、お散歩に出たがるのに外に出すと、フリーズして動きません。
「きっと、ババシャツを見られるのが恥ずかしいんだ」と、勝手に納得(笑)

ある日の朝、服が脱げている!
ケージから出したら、元気爆発で暴れる、暴れるの暴走状態。
傷口のテープもはがれてきたので病院に電話したら、「人間用のテープをはって、服も着せて下さい」との事。
とっつかまえて服を着せたら、あら不思議。
それまでの元気はどこにいったのか、しょぼぼ〜〜〜んと、しおれてしまいました(^^;


抜 糸

お世話になっている病院では、細いワイヤーを使って縫合しています。
一般的に使われているナイロン製のものより、アレルギー(かぶれとか)が起きにくいようです。
理想的には手術後10日目がいいようですが、休診日なので1日早く9日目に抜糸しました。
病院によっては、1週間目に抜糸のところもあるようです。
体を支えた状態でパッチンパッチン。
暴れる事なく、あっという間に抜糸完了。
さすがに体重は、9.75Kgに減っていました。
やっぱり負担がかかっていたんだろうな・・・

こーんな服を着せられていました。
左の方が頭で、首まわりと足まわりを、うまく結びあわせてサイズ調整されています。
この色がババシャツ(笑)
でも、体を守ってくれて、ありがとうババシャツ。

つるるんのお腹

せっかくフワフサに伸びた腹毛が・・
ちゃんと元通りになるのだろうか?

触ると、もちっとしてするっとして、妙に気持ちいいけど(^^;


手術について悩んでいる方へ

ここまで読んで下さってありがとう!
よく「避妊手術は人間のエゴ」という言葉を耳にします。
ならば「出産はワンコの意志」なのでしょうか?
純血種である以上、お婿さんを選び、交配させて子供を産ませる・・これも人間の決めた事ですよね。
手術にしろ出産にしろ、ワンコの生活を人間がコントロールする以上、エゴはつきまとってきます。

「繁殖のつもりはないけど、人間の都合で手術なんて・・」って思っている方は、勇気を出して一歩を踏み出して下さい。
小さな家族を、つらい病気から守るためにも・・。

Special Thanks to Wild Berry Corgis & PMJ




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